ヤマボウシの花
ヤマボウシの花

ヤマボウシの花

ヤマボウシはミズキ科の落葉高木で、高さ5~10メートルにもなります。
花は6~7月に開き、果実は9月頃に赤く熟します。
果実酒にも適しているようです。
ヤマボウシは本来、山の谷筋などに自生する樹木です
水はけのよい常に水が存在する場所を好みます。
夏に雨が少なく乾燥すると葉が枯れたりします。
花・果実・紅葉と3回楽しめるので、ジブログデザインの庭にも植えてあります。
害虫ではアブラムシ、カイガラムシが付くと、
すす病(昆虫の排泄物に黒いカビが生えたもの)になることがあるそうです。(←←なりました!)
また、アメリカシロシトリ、イラガ、オオミズアオの幼虫がつくので注意が必要です。
植樹をしてから、2~3年は害虫用の消毒をしていましたが、止めてしまいました。
今は、こまめに見回り、広がらない内に先端の葉だけとって駆除しています。
去年、腐葉土を根元の土に混ぜたので、今年はとても元気です。
たくさんの花をつけてくれました。

こちらは、プリペットの花です。
生垣として植えています。