朴の木(ホオノキ)の花
朴の木(ホオノキ)の花

朴の木(ホオノキ)の花

モクレン科、落葉樹。
昔は、食品を包むのに使われたようです。
各地に朴葉味噌や朴葉飯、朴葉焼きなどの風習があり、
今でも地域の名物となっています。
(ほおばみそ):飛騨高山地方の郷土料理。
5月頃、香りのある大きな白い花が咲きます。
(今年は少し早いです)
それから、朴の木は軟らかいので、
あまり知られていませんが、
まな板や下駄(げた)の歯などに使われています。