建築工事

丸太の大黒柱（直径30ｃｍ）と梁（はり）の木組みがダイナミックな空間を作る リビングの吹抜けです。 完成時には、薪ストーブを置かれ、家族の団らんの場所になるでしょう。

暑い中での作業になりましたが、手際よく作業が進み、無事上棟することができました。 1Ｆが広い建物なので、全体のボリュームがとても大きくなっています。

今回は、表層改良を行った後の基礎工事でした。 基礎は、文字通り建物の基盤となる部分ですので、きっちりと施工しておきたいところです。 配筋のピッチや基礎の高さ・幅などは、後で変更が出来ない場所ですので、 十分に時間をかけて …

今回は、地盤改良として表層の砕石置換工事を行います。 地盤調査により解析された深さまで掘り下げ、砕石を転圧しながら埋め戻す方法です。

まずは、遣り方。 建物の配置を正確に測定し決めていきます。 同時に完成後の地面の高さ（設計ＧＬ）も決定します。

先日、地鎮祭※がありました。 いよいよ工事が始まります。 ※　地鎮祭（じちんさい、とこしずめのまつり）は、建築工事を始める前に行う、その土地の守護神（鎮守神）を祀り（まつり）、土地を利用させてもらうことの許しを得ます。 …

施主様こだわりのストーブは、アイアンドッグのＮＯ．7 信頼性の高いドイツ製のメーカーが日本向けにデザインしたものだそうです。 写真でみるよりも、どっしりとした構えで質の良さが感じられます。 火を入れるのが楽しみですね。

25mmの角ﾊﾟｲﾌﾟを使用したフレームキッチンに、必要箇所のみシナの面材をはめ込みました。 洗練されたデザインの中にも、木のぬくもりを感じられる仕上がりとなっています。